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アレルギー科

アレルギー疾患にも対応します

当院では、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、じんましんなどのアレルギー疾患のお悩みにも対応することが可能です。症状や現在のお子さんの状態を詳しくお伺いし、年齢や症状に合わせて検査を行い、その結果に応じて治療を行っていきます。
お子さんの症状で気になることや心配なことがある場合は、まずは当院までご相談ください。

このような場合はご相談ください

  • 食物アレルギー
  • アトピー性皮膚炎
  • 気管支喘息
  • アレルギー性鼻炎
  • じんましんや湿疹

など

食物アレルギー

特定の食べ物(牛乳・卵・小麦など)を食べることで、じんましんなどの発疹や咳、嘔吐や下痢の症状がある場合は食物アレルギーかもしれません。アレルギー反応の中で最も問題となるのがアナフィラキシーショックで、全身性のアレルギー反応の他に意識障害や血圧低下などの症状を伴います。乳幼児期の症状は成長とともに改善していくことが多いため、お子さんの症状にあった対処法をしっかりと見つけていくことが重要となります。

アトピー性皮膚炎

皮膚が赤くなったり、カサカサしてかゆくなるなどの症状が慢性的に続いてよくなったり悪くなったりを繰り返す病気です。年齢によって症状の出る場所が異なります。赤ちゃんの場合は、顔・頭・首などにでることが多く、ひどくなると全身へと広がります。2~3歳以上になると、手足の関節やお尻などのひっかきやすい部分にでることが多くなります。

じんましん

じんましんとは、蚊にさされたように皮膚が部分的に赤く盛り上がり、かゆみが強い発疹が数時間~1日のうちに跡形もなく消えてしまうものです。しかし、1回消えてもしばらくして痒みが再発し、発疹が出ては消えてを繰り返します。このような症状が数日間で改善される場合は「急性じんましん」ですが、1ヶ月以上も続く場合は「慢性じんましん」となります。

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎とは、まぶたの裏側や白目を覆う薄い膜(結膜)に花粉やハウスダストなどのアレルギー物質が付着することで、目がかゆくなったり充血したりいつもよりも目やにが出たりします。ひどい場合には、目をこすりすぎてしまうことによって結膜がむくんだ状態になり、白目の部分がブルブルしたゼリー状にになってしまうこともあります。

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は、鼻に起こるアレルギーの疾患です。症状がでる時期によって通年性と季節性に分けることができます。季節性アレルギー性鼻炎のうち花粉が原因となるものを花粉症といいます。症状としては、鼻水・鼻づまり・くしゃみを伴うことがほとんどで、鼻がかゆくなったり鼻血が出ることもあります。また、アレルギー性鼻炎の状態によっては、副鼻腔炎などに合併しやすくなることもあります。