当院では交通事故、労災等は扱っていない為、それに関する診療はお受けできません。
発熱、咳、鼻汁や嘔吐、下痢は小児にみられるもっとも多い症状の1つです。咳でも、湿った咳、乾いた咳、犬が吠えるような咳、2週間以上続く咳など、疾患によりいろいろな特徴がみられます。 また、嘔吐、下痢も多い症状ですが、嘔吐、下痢が同時に起ったり、1日以上続くと脱水状態になり点滴が必要になります。 これらの症状に対して、点滴、経口薬などで治療する面と、家庭で、特にお母さんにしていただくケアーがあります。 そのために適切なアドバイスを提供することに力を入れたいと考えています。 |
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最近、予防接種は個別接種(各医療機関での接種)が中心となり、接種する予防接種の数も増加し、複雑になっています。
平成25年4月からヒブ、肺炎球菌が定期接種になりました。その他ロタウイルス、B型肝炎、3種混合、不活化ポリオワクチンなどすべてを要領よく接種するのは簡単ではありません。医療機関での相談とスケジュール作りが必要になります。
インフルエンザウイルスワクチンは、おおよそ10月ごろから開始して、小学生までは2回(多くは1か月間隔)、中学生は1回接種となっています。
【当院で可能な予防注射】
不活化ポリオ、ヒブ(インフルエンザ菌、主に髄膜炎の予防)
小児用肺炎球菌ワクチン(主に髄膜炎の予防)、MR(麻疹、風疹混合)、みずぼうそう、おたふくかぜ
日本脳炎、ビームゲン(B型肝炎ワクチン)、4種混合(3混と不活化ポリオワクチン)、DT(ジフテリア、破傷風)、インフルエンザ(10月~12月ごろ接種)、ロタテック(ロタウイルス、冬季下痢症)
※詳しくはお電話にてお問い合わせください。
TEL:0563-57-0711
溶連菌、ロタウイルス(冬季に起こる嘔吐下痢症)、RSウイルス(幼少児に冬に起こる気管支炎)、インフルエンザウイルス、アデノウイルスなどが迅速に検査できます。